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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
 「あっ、サトシ!おまっ…なにしてんだっ」
 「こっちも使えますって、書いてある。」

 サトシと呼ばれた男は柚子の太ももに書かれた落書きを指でなぞった。

 ばっ、ばかっ、そんなっ、両方いっぺんにに入れていいなんて書いてないでしょっ!

 「あがっ!ぉんぁっ…ようぉぅひっえんぃい!」

 柚子はダメダメというように首を大きく左右に振り、ジャラジャラと鎖の音をさせるが、延々見せつけられて興奮しつくしてしまった男は、その拒絶を当然のように無視する。
 そしてすでに昨晩しっかりと訓練され、しかも先ほどまでプラグで拡げられ続けていた肛門と直腸は、彼女の拒絶とは裏腹にその受け入れ準備が整っているのだ。

 「あえぇぇ!がぇええっ!…んがっ!?んんんあぁがががぁ」
 
 さすがに一瞬で奥まで、という暴挙には及ばなかったが、それでも、ダメダメという叫びを無視してサトシは亀頭の先をゆっくり柚子の直腸に潜り込ませて行った。

 「おう…先っぽ、入った。」
 「こっ、こらっ!そんな冷静に無茶すんなっ…ぁっ、こっ、こっちが狭くなってくる…」
 「いや…どうもそんな無茶ってわけじゃないみたいだ。こっちも使えるってのは、嘘じゃないみたいだな…でもローションはつけるか。」

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