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第29章 人形とさして変わらないわたし

　それは思ったとおり、昨日のフクロウ男のペニスと同等の大きさを持っている。加えて、必要以上の硬さを持っていることもすでに分かっていた。

　「うわ、ユウマ…体だけじゃなくてチンコもでけえな……ね、こんなのほんとに入るの？便器ちゃん。」
　「えっ？ええっ…わ、わかんない…よ…」

　そう言いつつも、それがきっちり奥底まで入ってきてしまうだろうことを柚子は確信していた。だから、その硬いペニスが恥骨に引っ掛けるようにして入り口に触れているだけで、体は震え、愛液が分泌される。

　ユウマは特に予告をすることもなく、そのままグイッとその巨大なペニスを押し込んでいった。まるで股間に垂直に杭が打ち込まれていくようなその様を、柚子は視界の中央で捉えていた。

　「うーーーーっ、ぐぅっ、ぅっぁああああっ…あっ…おっ、おっき…かったぃいい…ぅうああっぅ…ひっ、ひろがっちゃうぅ」

　その太いペニスはまだ幼さを見せる柚子の割れ目をメリメリと引き裂いてゆき、柚子の中へとその姿を埋もれさせていく。
　同時に太腿もその巨体に押しつぶされて、膝が顔の脇にくるほどにまで脚は掲げられた。

　「お、おいおいおい…どんどん入ってっちゃうぞ…マジかよ…」
　「高性能って…こういうことかよ…」