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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第31章 新婚生活(?)
「違和感なくなるまでしばらくそのままだ。それから、この話はこの先無しにしておきなさい。」
この遊びは来るとわかってる状態でスイッチを入れても面白みのカケラもない。
だから、その後もしばらく私はスイッチに手を触れなかった。
最初にスイッチを入れたのは、それから1時間近く経ってからだった。
「レッサーパンダってさ、なんかちょっと悪い顔しているよね。腹、黒いしさ。」
「そうか?かわいいけどな。」
「かわいいのはかわいいけど、子悪党っていうか、悪そうな顔だよ。」
そう言いながらも、華がレッサーパンダを見つめる表情は可愛いものを愛でる表情そのものだ。
来るまでの道のりでは痴女のようだった娘も、いったん入園してしまえば年相応の無邪気さを見せる。
そうしてすっかり普通の娘に戻った今が頃合いだと、私はポケットに忍ばせたリモコンに手を伸ばした。
ポチ
「!?…んあっ!」
体を突然ビクリとさせ、太ももをギュッと狭めた華に、隣にいた家族連れもつられてビクりとなる。
「ぁ…や、ちょ…」
「どうした、華。大丈夫か?お腹、痛いのか?」
腰を折ってしゃがみこみそうになる華に駆け寄り、私は肩を抱くようにして白々しく声をかけた。私のその声を聞いて、家族連れは納得したのか、それ以上華に視線を送ることなく、先へ歩いていった。
この遊びは来るとわかってる状態でスイッチを入れても面白みのカケラもない。
だから、その後もしばらく私はスイッチに手を触れなかった。
最初にスイッチを入れたのは、それから1時間近く経ってからだった。
「レッサーパンダってさ、なんかちょっと悪い顔しているよね。腹、黒いしさ。」
「そうか?かわいいけどな。」
「かわいいのはかわいいけど、子悪党っていうか、悪そうな顔だよ。」
そう言いながらも、華がレッサーパンダを見つめる表情は可愛いものを愛でる表情そのものだ。
来るまでの道のりでは痴女のようだった娘も、いったん入園してしまえば年相応の無邪気さを見せる。
そうしてすっかり普通の娘に戻った今が頃合いだと、私はポケットに忍ばせたリモコンに手を伸ばした。
ポチ
「!?…んあっ!」
体を突然ビクリとさせ、太ももをギュッと狭めた華に、隣にいた家族連れもつられてビクりとなる。
「ぁ…や、ちょ…」
「どうした、華。大丈夫か?お腹、痛いのか?」
腰を折ってしゃがみこみそうになる華に駆け寄り、私は肩を抱くようにして白々しく声をかけた。私のその声を聞いて、家族連れは納得したのか、それ以上華に視線を送ることなく、先へ歩いていった。