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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還


[11月23日] 娘のプライベート日記


 「ねえ、お父さん…お願いがある。」
 「なんだ、改まって。」

 帰りの車の中で、私はお父さんに話しかけた。

 後ろの席で、私とお父さんは新しい関係に発展した(…と、私は思っている)。
 私は、その証明を手に入れたいと思っていた。

 「…あのさ……わ、買ってほしい…」
 「えっ?なんだ?聞こえん。はっきり言えよ。今更恥ずかしがるようなことなんてないだろう。」

 「ゆ、指輪!買って。……シンプル、なのでいいんだ…」

 言い切ってから、私はなんだかモジモジとしてしまって、運転席に座るお父さんのほうに目を向けられず、下を向いてしまう。

 「…指輪…か。」

 お父さんは運転を続けたまま、ちょっと黙り込んだ。
 引いちゃったのかな…とちょっと不安になって、言い出したことを少し後悔しながら、恐る恐るお父さんのほうを伺う。
 しかし、お父さんはただ、考えてくれてただけだった。

 「まだ、7時か。みなとみらいの3℃なら、やってるかな。」

 「えっ!?うそ。ほんとにいいの?」
 「あんまり高すぎるのは、だめだぞ。」
 「うん!ずっとしてたいから、シンプルなのでいいの。石のついてないやつ!」
 
 「ただ、な。条件がある。」

 そういってお父さんは、いたずらっぽく、ちょっとHに微笑んだ。
 まーた、なにかたくらんでるなって思った。

 
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