この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
 お店は8時半までってことだったから、なんとか時間は足りた。

 「…お父さん…こんな高級なお店で…信じられないよ…動かしちゃ…だめだよ…」
 「さあぁ。どうかな?ふふっ。」

 お父さんの条件は、例のリモコンバイブをもう一度入れてからお店に入ることだった。
 さすがにしっぽはとったけれど、パンツは汚れたまま、穴の開いたまま、だ。

 途中で替えのパンツ買ってよっていったけど、お店が閉まっちゃうからと却下された。

 「わぁ…すごい。可愛いの、いっぱいあるねぇ。」
 「いいのか?こんな飛び込みできちゃったけど。ちゃんと時間のある時とかのほうが…」
 「ううん。大丈夫。すぐ欲しいから、ある中から選ぶ。」

 金も可愛いけれど、私はスッキリと涼やかなプラチナに目を引かれた。

 「ね、お父さん…この辺の奴が可愛くていいな…」

 私は少しひねりの入った形で値段もお手頃な指輪を指す。
 
 「お、おい…わかってるのか…それ、ブライダルリングだぞ…」

 「ブライ…ぇ!?そ、そうか…でも…これが…いいなあ…」
 「これはペアで買うものだし…」

 お父さんはちょっと戸惑っているようだった。私が二人でペアのリングをしたいって思ったのかもしれない。
 でも、私にはそんな気はなかった。今日のこの、私たちの気持ちを込めた何かを、自分の身に着けていたかっただけだ。それにペアの指輪なんかしていたら、目ざとい柚子はすぐにそれに気づくだろう。

 柚子が傷つこうがどうしようが、知ったこっちゃないけど、逆切れされて家の中の空気を乱されるのは嫌だ。



 
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ