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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
お店は8時半までってことだったから、なんとか時間は足りた。
「…お父さん…こんな高級なお店で…信じられないよ…動かしちゃ…だめだよ…」
「さあぁ。どうかな?ふふっ。」
お父さんの条件は、例のリモコンバイブをもう一度入れてからお店に入ることだった。
さすがにしっぽはとったけれど、パンツは汚れたまま、穴の開いたまま、だ。
途中で替えのパンツ買ってよっていったけど、お店が閉まっちゃうからと却下された。
「わぁ…すごい。可愛いの、いっぱいあるねぇ。」
「いいのか?こんな飛び込みできちゃったけど。ちゃんと時間のある時とかのほうが…」
「ううん。大丈夫。すぐ欲しいから、ある中から選ぶ。」
金も可愛いけれど、私はスッキリと涼やかなプラチナに目を引かれた。
「ね、お父さん…この辺の奴が可愛くていいな…」
私は少しひねりの入った形で値段もお手頃な指輪を指す。
「お、おい…わかってるのか…それ、ブライダルリングだぞ…」
「ブライ…ぇ!?そ、そうか…でも…これが…いいなあ…」
「これはペアで買うものだし…」
お父さんはちょっと戸惑っているようだった。私が二人でペアのリングをしたいって思ったのかもしれない。
でも、私にはそんな気はなかった。今日のこの、私たちの気持ちを込めた何かを、自分の身に着けていたかっただけだ。それにペアの指輪なんかしていたら、目ざとい柚子はすぐにそれに気づくだろう。
柚子が傷つこうがどうしようが、知ったこっちゃないけど、逆切れされて家の中の空気を乱されるのは嫌だ。
「…お父さん…こんな高級なお店で…信じられないよ…動かしちゃ…だめだよ…」
「さあぁ。どうかな?ふふっ。」
お父さんの条件は、例のリモコンバイブをもう一度入れてからお店に入ることだった。
さすがにしっぽはとったけれど、パンツは汚れたまま、穴の開いたまま、だ。
途中で替えのパンツ買ってよっていったけど、お店が閉まっちゃうからと却下された。
「わぁ…すごい。可愛いの、いっぱいあるねぇ。」
「いいのか?こんな飛び込みできちゃったけど。ちゃんと時間のある時とかのほうが…」
「ううん。大丈夫。すぐ欲しいから、ある中から選ぶ。」
金も可愛いけれど、私はスッキリと涼やかなプラチナに目を引かれた。
「ね、お父さん…この辺の奴が可愛くていいな…」
私は少しひねりの入った形で値段もお手頃な指輪を指す。
「お、おい…わかってるのか…それ、ブライダルリングだぞ…」
「ブライ…ぇ!?そ、そうか…でも…これが…いいなあ…」
「これはペアで買うものだし…」
お父さんはちょっと戸惑っているようだった。私が二人でペアのリングをしたいって思ったのかもしれない。
でも、私にはそんな気はなかった。今日のこの、私たちの気持ちを込めた何かを、自分の身に着けていたかっただけだ。それにペアの指輪なんかしていたら、目ざとい柚子はすぐにそれに気づくだろう。
柚子が傷つこうがどうしようが、知ったこっちゃないけど、逆切れされて家の中の空気を乱されるのは嫌だ。