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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
 「では、続けよう。」

 もう、目隠しは必要なかった。
 むしろ、並べられた道具や男たちの動きを目にさせることで、次は、その次には、と柚子の身体を期待させる効果を狙っているのだ。

 男たちは手に手に小さなオモリの粒をもって、柚子の脇に並ぶように立つ。オモリはこれまた釣りで使う鉛で出来た小さなものである。
 それを目の当たりさせられると、次になにがあるのかは想像に難くない。

 「そ…それ…カゴに入れてくの…」

 その質問には男たちは行動で答える。一つ目を柚子の右乳首のカゴに投入したのは、タカの面の老人だった。

 「あっ!っ…っぅ…」

 一粒のオモリは数10gはあるから、カゴいっぱいに錘を詰め込まれると、それぞれの乳首には数100グラムの重さがぶら下がることになるだろう。
 皆で少しづつオモリを増やしていって、徐々に乳首を引き伸ばされる柚子の様子を観察しようというのだ。

 柚子のことを変態だと呼ばわっておきながら、もちろん彼らのほうがその何100倍も変態なわけである。

 「ああっ!…ぅっふっ…ぁやっ!…はぁっ…ったっ!…あっ!…は…ふっ…うっ!…っくぅ…あぁああ」

 男たちは代わる代わる柚子の乳首のカゴにオモリを投入していった。

 すでに縄で変形させられていた柚子の乳房は、乳首をひっぱられることで、とがった円錐のようにさらに形を変えられていく。 
 
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