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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ


[12月6日] 風景:可美村のマンション(3)


 「うっうーーーーん…あ、あれ…」

 目を覚ました華は起きた直後に全身の違和感に気づく。
 しかしそれが何なのかすぐには理解できなかった。


 薄ぼんやりとした視界を回復させようとしても、目やにが沢山まとわりついているときのように右目が上手く開かない。
 足はなぜか曲がったままだし、両手は上にに上がっている。しかも、何も着ていない、全裸である。

 手を下ろそうとすると、ガシッ、と音がして手錠に動きを止められた。

 それで、華は自分が手足を拘束されていることに気づく。下腹部にも、なにやらよくわからない刺激がビクリビクリと与えられ続けており、意識が覚醒するにつれ、下半身から湧き上がるモヤモヤとした感覚が広がってきた。

 しかし、あまりに多数の理解不能な状態に、目覚めたばかりの意識はついてこない。 

 「えっ、これっ…どういうこ…」

 そこで初めて、華は足元に全裸で座り込んでいる可美村の存在を認識した。

 「…ひぃっ!」

 驚きのあまり、息が止まり、叫びを上げようにも声がでない。

 「あ…あああ…あ…ぁぁ…」

 「やあ、真知子クン、ようやく目を覚ましたね。先生、ずっと待っていたんだぞ。」
 「ぁ…え、まっ、まちこぅ?!…ってっ、違う、違うってぇ…」
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