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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
 どんなに悲しい時でも、無理に笑顔を作れば、自然と気持ちが明るいほうに傾くという。
 人間は気持ちから体の動きが決まるだけでなく、逆に体の動きから気持ちに影響を与える場合もあるのだ。

 それと同じかどうかはわからないが、今、華の精神は体の動きに詐称され、それがあたかも快楽の結果であるような錯覚に侵されていっていた。

 「かたくなに認めないんだね。でもそれも面白い。どこまでそれが続くのか。次のレベルを確認だ。」

 可美村はローターを先ほど準備した電マへと持ち帰ると、いきなり最強のスイッチでヴーーーーーンという音を響かせる。
 それが何であるかは華にもすぐにわかった。

 「や…やべで…」

 今の状態でそんなものを当てられたら…その思いに期待は込められていないが、抗いきれないかもしれないという恐れが華を怯えさせていた。
 
 「ぁ、うぞ…やめで…や、やべっでぁあああっ!?」

 電マの先は華のクリトリスを直撃した。

 電流を流されながら受けるその強力な振動は、華の全身に電撃を走らせる。

 「やっ、めっ、めっだっ…めっ…あ゙、あ゙ぁ、んあ゙、あぅ゙、あ゙……んぐうううっぁはあああああっ…んあーっ!!」
 
 リズムの異なる腰の動きが、電流の力で強制的にさせられていた腰の動きに重なり、それはもはや快楽に悶える姿と変わりはなかった。
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