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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
 無理やり目にさせられている絶望的な光景。

 まったく望んでいないペニスは、華の膣に完全に埋没している。それは当然、内側から来る感覚からも裏付けられてしまっていた。

 また…犯されてしまった…

 絶望の涙が、華の両目からあふれ出る。

 マサキのときほどに暴力的ではなく、痛みは全く伴っていなかった。
 むしろ、十分に濡れきったそこはたやすく可美村のペニスを受け入れ、それを抱きしめるように内壁を絡ませている。
 何日も父との営みが出来なかったことも、望まぬペニスを身体が快諾してしまう理由でもあった。

 しかし暴力的ではなくても、やはりレイプはレイプである。

 しかも可美村は全てにおいて周到であって、華の判断はみな裏目に出た。

 犯された悲しみ、嫌でも身体が反応してしまう悔しみ、すべての行為が可美村の意のままに転がされてしまったという敗北感。

 あふれ出た涙はそれらの感情すべてのカクテルであったろう。


 「真知子…クン…すごい、締まる…や、やはり若返っただけの…ことはあるじゃないか…」
 「うっ…うぐっ…ひぐっ…うぅぅ…」

 可美村の言葉に、華の嗚咽が返る。

 「このおまんこ、本当に長く楽しまないともったいないよな。先生、すぐイッてしまわないように頑張るからな。」
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