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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
華は首をフルフルと強く横に振った。
ここまで来たら早く終わってくれることを望む以外にない華にとって、それは当然受け入れられないオファーである。
「なんだい、そんなに早く精子が欲しいのかい?でもだめだ。先生、もっと真知子クンの中を感じていたいんだ。」
もっと感じていたいから頑張る、というのは可美村にとっては本心だった。
すでに華のフェラチオによって射精しかけるところまで高められた興奮である。
今すぐ射精してしまってもおかしくないところまで、それは来ていた。
いつもみたいにさっさとイッてしまってはいけない。
ここからが本番だ、気を引き締めてかかるぞ、と可美村は自分に言い聞かせ、腰を使い始める。
ゆっくり、ゆっくりと可美村は腰を引き、華の中からペニスを引き抜いていく。
そして抜け切る寸前のところで、また腰を戻してペニスを進める。
激しく動かしたらすぐに最後を迎えてしまうから、可美村は慎重に抜き差しを繰り返した。
「あーーっ…ぅうーっ…っぐぅ…うぅ、うー、っぁう…ぅ…ぅっん…」
華は呻きながら、そのピンクのゴムに覆われた肉の棒が自分の中を出入りする様子を見せつけられ続けた。
いや。
正確にはそうではないだろう。ただ目を瞑るだけでその光景を追い払うことはできる。しかし華は視線をその場所から動かすことはできなかった。
まるで何かの呪いにかかってしまったかのようである。