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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
 そして可美村がゆっくりとその狂暴化したペニスを引き抜いていくと、竿の突起で泡立った精子を掻き出すようにしながらその姿を現わした。
 ペニスが完全に抜け切れば一旦華の入り口は閉じたが、すぐに中からはゴボゴボと音を立てながら白い泡が流れ出すのであった。


 可美村は華の膣から精液の流出が止まるところまでを見届けると、ベッドを立って机の椅子に座って身体をベッドのほうへ向けた。
 その正面には、呆然とした表情のまま、目を閉じることもなく微動だにしない華の顔がある。
 すでに涙も枯れ果てたのか、そこから涙は流れていなかったし、嗚咽のしゃくりも聞こえてこない。

 可美村は、未だ勃起したまま、黒いゴムをつけたまま、のペニスを、ふき取ることもせずそのままじっと華の顔を見つめ続けた。
 その表情は、優しく穏やかなものである。


 そんな状態が5分ほど続いてから、華が口を開いた。

 「…ラジオ…うるさい。」
 「うん。そうだね。消そうか。」

 可美村はリモコンでステレオのスイッチを切るとまた華の顔を見つめる。
 

 「…なに、見てるのよ」
 「絶望的な君の姿も美しい。」
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