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第36章 ほのぼのレイプ　～　B面

　足首を持って、少し足を開かせてみる。

　それでも華が微動だにしないことを確認してから、私はそおっと顔を華の股間にうずめてみた。
　ほんのりと愛液の香りが漂う。

　寝る前に、自分でここを慰めたのかもしれない。
　私が寝込んでからは、ずっとそんな風に寂しい思いをさせていたのだろうか。

　頭の中でオナニーにふける華を想像すると、それはそれでムラムラとした感情は焚き付けられる。

　しばらくその香りを楽しんだ後、下着のふちに手をかけると、少し腰を持ち上げるようにして脱がせていった。

　協力のない状態ではお尻は重く感じた。いつもはそれだけ、自ら腰を浮かせてスムースに脱がされるように動いているというわけだ。

　丸出しになった華のおまんこに、そっと手を滑らせてみる。

　本来陰毛の生えているところは、私がする時と同様にスベスベに整えられている。
　そして、割れ目の部分に指を沿わせてみれば、そこは少し熱く、湿り気をもたたえていた。

　「ちゃんと自分でも剃っていたのか。えらいな。」

　聞こえているはずもない華にそう語りかけながら、少しだけ指を押し込んでみる。
　わずかだがヌメリを感じた。

　華が私の寝込みを襲った時もこんな気分だったのだろうか。