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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
尻の痛みをかばいながらヒョコヒョコと、ゆっくり歩き続ける娘の後ろを、柚子もゆっくりと追いかける。
「あの…あのね…おねえちゃん…」
「…」
「…えっと、肩を…貸すよ…」
娘はじろっと一度妹をにらみつけた後、そのまま柚子にもたれかかる。
「……♪」
「…おねえちゃん…大丈夫?何歌ってるの…」
「…もし…ぼくがひーろ…だった…ら…♪」
たまに父がカラオケで歌う、古い歌。
妹の問いかけも無視して、ぶつぶつとつぶやくように、娘は歌っていた。
この様子だけを他人がみたら、彼女は気が触れているように見えたかもしれない。
二人はふらふらとした足取りで、小1時間近くかけてようやく家に帰りついた。
いつの間にか空には厚い雲が張っていて、星々は見えなくなっていた。
「あの…あのね…おねえちゃん…」
「…」
「…えっと、肩を…貸すよ…」
娘はじろっと一度妹をにらみつけた後、そのまま柚子にもたれかかる。
「……♪」
「…おねえちゃん…大丈夫?何歌ってるの…」
「…もし…ぼくがひーろ…だった…ら…♪」
たまに父がカラオケで歌う、古い歌。
妹の問いかけも無視して、ぶつぶつとつぶやくように、娘は歌っていた。
この様子だけを他人がみたら、彼女は気が触れているように見えたかもしれない。
二人はふらふらとした足取りで、小1時間近くかけてようやく家に帰りついた。
いつの間にか空には厚い雲が張っていて、星々は見えなくなっていた。