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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第39章 事態を収拾するには勇気が必要だ。いろんな勇気が。
[12月23日(火)] 風景:可美村のマンション
いつものように、ベッドの上で制服姿のまま股を開き、華は可美村に陰毛を剃らせていた。
シェーバーを止め、しっかりと剃りあがったことを顔を寄せて確認した後、可美村は顔を上げて言った。
「よし。今日はまず一緒にシャワーを浴びようか。」
「え…珍しいこと言うのね…いつも不潔なくせに…」
「真知子クンのことを洗ってあげたいのさ。明日はクリスマスイブだし……ってのは関係ないか。はは。」
可美村の部屋のシャワールームは狭かったが、トイレの併設されたタイプのユニットバスと比べれば、半畳程度の洗い場があるだけましなものだった。
手早く華を全裸に剥くと、自分も服を脱ぎ捨て、華を追い立てるようにシャワールームへと向かう。
シャワールームで向かい合うと、無数のキスマークが散りばめられた華の全身を目にすることが出来た。
「綺麗な身体だな。」
「・・・・」
綺麗の意味を華が理解したのかどうかは定かではないが、可美村は華の無反応には特に気を留めていない。
そして洗い場の椅子に華を座らせると、自分は床にペタリと座り込んだ。
「髪は束ねといたほうがいいな。」