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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第39章 事態を収拾するには勇気が必要だ。いろんな勇気が。
 言われたとおりに華が髪を束ねると、可美村は二人の全身をシャワーで濡らしてスポンジでボディーソープを泡立てた。

 「さて、じゃあ洗っていくよ。」
 
 泡をスポンジから両手に移して、可美村はそれを優しく華の身体に塗り伸ばしていく。
 
 「ぁ…は…」

 それは愛情のこもった行為というよりも、どこかネチネチとした嫌らしさをもち、この男の変態性を感じさせられた。
 しかしそのヌルヌルとした感触が、手を、足を、と舐めるように這い回ると、心ならずも吐息が漏れる。

 「なんっ…で…そんなイヤらしい洗い方…すんのよっ…」
 「それがしたくてここに来たからだよ。」
 「変態っ…」
 「よし、後ろ向いて。」

 背を向けた華の背中を泡のついた手で撫でまわしたあと、そのまま両手を滑らせるようにして、可美村は後ろから華の乳房を揉み洗う。

 「んっ…ぁっ…ぁは…ぁっ」
 「こうしてヌルヌルした感触で楽しむ真知子クンの身体も、また心地良い。」

 もともとこうしたヌメリを伴うプレイが嫌いではない華であるから、可美村の行為に自然と身体が開かされてしまう。
 その後、可美村の指は乳首や臍の穴、脇の下などを狙い撃ちするように移動し、そこでクネクネと動く。

 「んっ…もっ…や…」
 「あそこも綺麗にしないと。」

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