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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第6章 行き場なくしたココロで
そして娘にはもう一つ課題が残っていた。
やはり自分をこのような目に合わせた元凶たる柚子に対しては、なにがしかの報復を与えないと気が済まない。それである。
家族である以上、どんなに嫌っても一緒の家で生活してかなくてはいけない。
しかしこのわだかまりを抱えたままに、それを続けていくことはできないだろう。
だからなのだ。
娘は柚子に対しては報復をして、それで許せないまでも、気持ちの区切りをつけなくてはいけない。
先日の尻打ちが思いのほか妹を喜ばせたことを考えたら、そういった類の仕打ちであればその後の関係修復にも役立つのではなかろうか。
そう思えば少し元気も出てきたし、相談相手は自然と決まった。
娘は全身にぼんやりとしただるさを抱えながらも何とか起き上がると、机の前の椅子に恐る恐る腰を下ろす。
思ったよりも痛みの影響がないことに安心すると、PCのスイッチをいれて、いつものサイトにアクセスした。
やはり自分をこのような目に合わせた元凶たる柚子に対しては、なにがしかの報復を与えないと気が済まない。それである。
家族である以上、どんなに嫌っても一緒の家で生活してかなくてはいけない。
しかしこのわだかまりを抱えたままに、それを続けていくことはできないだろう。
だからなのだ。
娘は柚子に対しては報復をして、それで許せないまでも、気持ちの区切りをつけなくてはいけない。
先日の尻打ちが思いのほか妹を喜ばせたことを考えたら、そういった類の仕打ちであればその後の関係修復にも役立つのではなかろうか。
そう思えば少し元気も出てきたし、相談相手は自然と決まった。
娘は全身にぼんやりとしただるさを抱えながらも何とか起き上がると、机の前の椅子に恐る恐る腰を下ろす。
思ったよりも痛みの影響がないことに安心すると、PCのスイッチをいれて、いつものサイトにアクセスした。