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第41章 遅れてきたクリスマス

　「あーあ。パパばっかり気持ちよくなっちゃって。けど、クリスマスツリーはなかなかいい感じになったよ。」

　柚子は床にペタリと座り込んで、下から精液まみれになった私を眺めた。

　「あっ、パパ！ほら、すごい、凄い濡れてるっ！」

　柚子にピラリとスカートを捲られ、びしょびしょになったおまんこをさらされてしまった。

　「はぇっ…ははほごぉっ」
　「あっ、ほんとに凄いな…太ももまで流れてるじゃないか。柚子のフェラ見てただけでこんなになっちゃったのか？」

　あいかわらず私がふごふごとしか返事できないのをわかってて、お父さんは質問してくる。

　「これはお姉ちゃんのことも気持ちよくしてあげないとだめだねえ。」
　「ああ…そうだな…おっ…そうだ…このクリスマスツリーにぴったりのおもちゃがあるんだ。」

　にやっとしてからお父さんは私の顔を見た。
　なにかまた良からぬことを企んでいる顔だ。

　お父さんはいつものおもちゃ箱からではなく、机の引き出しからバイブを出してきた。


　「パパ、別に普通のバイブに見えるけど…それがどうしてこのツリーにぴったりなの？」
　「普通……と思うじゃん？」
　
　パパは得意そうな顔して、バイブを掲げるようにした。

　「ちょっと目線外しておけ。直接見ちゃだめだ。」