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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第42章 2014 2 2015

 柚子のクリームが出てきちゃうところも公開してやりたかったけど、私はそんな動画撮ってなかった。
 柚子のほうが一枚上手だったってわけだ。

 「なんであんな汚いのまで公開しちゃうのようっ!」

 半ば泣きそうになりながら私は怒鳴りちらしたけど、柚子は、アハアハと笑いながらベッドで転げまわる。

 「いいじゃん。お姉ちゃんの昔の日記いろいろ見たけど、すごいことたくさん書いちゃってるよね。私のことも。」

 そこまで言われると、それはその通りだったから反論できなかった。
 

 「あんた…あのサイトに登録して…まさかまだ会ったりしてるの?」
 
 私は話の矛先を変えた。

 「まさかぁ。今日はたまたまなんだよ。お姉ちゃんのプロフ開いたのも初めてだし。」
 「本当にもう誰とも会ってないのね?」

 「会ってないよ。お姉ちゃんと仲直りできたから、もう誰かと会おうとか思わないし。」

 「へーっ…ならいいけど……さっ!」

 と、そこで私はベッドの上の柚子に飛びかかって、そして思いっきり脇の下をくすぐってやった。

 「きゃああああっ!!ぁっはは、あはあはははははあっ!!やめっ、やめてぇっ…あっははっ…あははははは!」
 「ほりゃほりゃ、どうだ、反省したかーっ」

 「あはははっ、ごめっ、あはっ、あははは!ごめんなさあああっはははっ!」
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