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第45章 エピローグ　～　ハッピーエンド？(2)

　その後も私の乳房や膨らんだお腹を撫でまわしたりと、柚子の好奇心は止まりません。
　そしてついには、私の股間を剃毛をするなどということを提案するのでした。

　華も最初はやめようよなんて言ってくれますけれども、結局は好奇心に勝てなかったのか、柚子と共に準備を始めてしまうのでした。

　もっとずっと昔の私たちの関係であれば、叱りつけて終わるようなことだったかもしれませんが、もう母親としての資格を失ってしまった私にとって、娘たちに指示されてしまえばそれを断ることは出来なくなっていました。　

　浴室の床にはバスタオルが何枚か敷かれ、そこに私は座りこんで股を開きます。

　「でもね、もうママのお股は、毛を剃ってもあなたたちのような綺麗な割れ目ちゃんにはならないのよ？色もついてしまっているし、クリもびらびらも大きくなってしまっているの…」

　私がそう言うと、興味深そうに娘たちは私の股間を覗きこみます。

　「へえ…私のともお姉ちゃんのとも全然違う…」
　「お母さん、クリトリスがもの凄く大きい…大人になるとどんどん大きくなってゆくの？」

　ううん、違うわよ、これはね、道具を使って大きくしたのよ、というと娘たちは感心したように何度も頷いていました。