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第45章 エピローグ　～　ハッピーエンド？(2)

　真知子の口内に私のペニスは根元まで含まれた。

　「えっ！？うそ、ママ、なんで根元までいけるの？！」
　「そうだよね！？ふつー絶対根元までなんて入らないよね！？」

　娘たちが驚くのも無理はなかった。これは一種、真知子の特技とも言える。
　確かに普通の女性なら、私の完全に勃起したペニスを根元まで口に含むことなど出来ない。

　だが彼女は、本当にペニスを「飲み込む」ことができるのである。
　喉にまで亀頭が届いたところで、彼女はゴクリとそれを嚥下する。
　すると、亀頭はそこを通りすぎて食道にまで到達するのだ。

　通常であればそんな風に喉に異物が達すれば、おえっ、とえずいてしまうものだが、訓練の末、彼女はそれを出来るようになってしまったのだ。

　「すごい…お母さん…」
　「ほんとだね…これまでの人生で一番ママを尊敬したかも（笑）」

　そんな尊敬のされ方、本人は不本意ではないかと思うが、娘たちは本気で感心していたようだった。

　「こっ…これは…な。すごい技っ…なっ、なんだ…うぅっ…お、俺は…母さん以外に出来る人を、し、知らん…ぁうっ…」

　彼女のこの技は本当に尊敬に値する技で、喉の奥に亀頭を収めた状態で彼女が嚥下をすれば、それは亀頭を絞り込むような刺激となって私に伝わるのである。