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第46章 エピローグ　～　ハッピーエンド？(3)

　もうお母さんとの間に何にも隠し事がないのか、柚子は明るくそんなことまで言ってしまう。

　「柚子にも同じようにしてあげたいところだけどね…さすがにそのお腹じゃね。」
　「うっ…ママ怖い…」

　「さて、このぐらいで許してあげようかしら。ずいぶんと恥ずかしいことになったみたいだしね。」

　お母さんは私の口のギャグボールを外すと、鼻が触るくらいまで顔を近づけてきた。
　
　「どう？反省した？もうおちんちん、欲しくなっちゃったんでしょう？正直に言いなさい。」
　「はぃ…ごべんな…ざい……おぢんぢん、入れてほしぃ…」

　鼻声のまま私は素直に謝った。けど。

　「あら、正直ね…でもね、まだよ。まだまだ…」
　「嘘ぅ…もう入れでよう…」

　お母さんはまたボールを私の口に戻してしまった。
　そしてさらにふわふわファーの手錠までかけられてしまう。これで私はアイマスクもボールも自分では取れなくなってしまった。

　「柚子、こんどはあなたにも恥ずかしい思いしてもらうわよ。お姉ちゃんの後ろで四つん這いになってお口で気持ちよくしてあげなさい。」
　「えーっ！そんなことするの？ｗ」

　そんなことしたって、柚子には罰にならないだろうなって思った。実際、柚子は楽しそうだ。

　「お姉ちゃん、クリがおっきくなってるね。お尻と一緒に腫れちゃったんだ。」