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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第48章 エピローグ3 ~ ・・・からの、True End.
 そんな理解が、私に改めて力を戻してくれた。
 柚子をにらみつけながら、私はゆっくりと起き上がる。 

 「ゆずぅ…てっめえええええ…」
 「あっ、おっ、お姉ちゃん…本気、本気で怒ってるのっ!?」

 「あったりまえだろーがーっ!全部かきだしてやるっ!そこへ直れっ!」
 「やっ、やだよぅっ!!!」

 柚子はお父さんのおちんちんを抜いて逃げ出した。

 「逃げる場所なんかないぞっ!」

 床に愛液と精液をまき散らしながら、バスルームに向かってパタパタ走っていく柚子を私も追いかける。

 「あらあらー。仲がいいこと。」

 なんて、お母さんは呑気に笑ってる。お父さんは一日で4回も射精したからか、ベッドの上でぐったりしていた。


 結局、これからもこんな風に私たちはお父さんのおちんちんを巡って喧嘩をしたり虐めあったりするんだろう。
 お父さんのおちんちんは私のだけど、なんだかんだでこれからも柚子やお母さんの中にも入っていく…

 けれど。もう前みたいに心底憎しみ合うこともない。


 そんな家族、世間では認めて貰えないだろうけど、それで私は幸せだ。

 
 「死が4人を分かつまで…か…。」
 「えっ…お姉ちゃん…なにそれ?」

 「ううん、何でもない。気にしないで。…って、ちょっと!すっごい出てるじゃないのよぅっ!まったくっ!4回目だってのにあの変態っw」

 湯船の中で柚子のおまんこの中の精子をかき出しながら、私は改めてお父さんの変態っぷりにあきれる。
 そしてその変態を想い、ぷくくく、と二人で笑いあった。


 お湯の中で白い煙のように、お父さんの精子がしょわぁと広がっていった。


 == 父と娘の近親相姦日記 == 【完】
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