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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第50章 == あとがき ==
・キャラの心理
一方で、お話の構築とは別の軸として、キャラの心の動きがあります。
これもシチュエーションを支えるために大事な要素です。
男のエロは心の動きなど関係なく、ビジュアルにのみ興奮するのだと思われるかたもいるかもしれませんが、そんなことはありません。
たとえば、嫌がる女を無理やり犯すようなシチュエーションなら、嫌がるバックボーンをきちんと理解したうえでその場面に臨んだほうが興奮します。
いけない、と思っている女が快楽堕ちしていくシチュエーションなら、いけない理由が厚く書かれていたほうが、興奮します。
漫画やAVに比べてそういうところを書きこめるのが小説のいいところですね。
そんなわけで、興奮するためのキャラの心理状態は、場面場面での感傷だけではなく全体の流れの中で構築しておく必要があると思ってます。
・キャラについて
キャラについては、あまり細かいことを決めていないようでいて、書きたいシチュエーションに合うように根っこの部分は固めてから書き始めています。
エロ小説におけるキャラの根っことは、性的な興奮にかかわる視覚要素と、性的な興奮にかかわる心理面と、性的な興奮にかかわるしゃべり方です。
私が勝手に定義しています(笑)
今回のお話で分かりやすい例では、例えば柚子なんかは、話の中を転げ落ちていくようなシチュエーションを沢山書きたかったので、まずは、男が嫌い、性に関心なし、まじめできつめの性格という風に位置エネルギーの十分に高い場所に置いたイメージです。
華は対象的に、最初の思いがそのまま深みだけを増していくような感じにしていこうと思っていたので、割とライトな性格を与えた感じです。
そんな感じで最初に固めてしまえばあとは割と楽に書いていけるのですが、真知子に関してはだいぶブレまくりました。
それは元々あまり動かす気がなかったために、最初にしっかり固めておかなかったことが根本的な原因ですが、理由はもう一つあります。
最初は、「ちららさん」の正体が真知子であるという展開も考えていたためです。
しかし、この展開は途中で放棄しました。
理由は次のページで書きます。
一方で、お話の構築とは別の軸として、キャラの心の動きがあります。
これもシチュエーションを支えるために大事な要素です。
男のエロは心の動きなど関係なく、ビジュアルにのみ興奮するのだと思われるかたもいるかもしれませんが、そんなことはありません。
たとえば、嫌がる女を無理やり犯すようなシチュエーションなら、嫌がるバックボーンをきちんと理解したうえでその場面に臨んだほうが興奮します。
いけない、と思っている女が快楽堕ちしていくシチュエーションなら、いけない理由が厚く書かれていたほうが、興奮します。
漫画やAVに比べてそういうところを書きこめるのが小説のいいところですね。
そんなわけで、興奮するためのキャラの心理状態は、場面場面での感傷だけではなく全体の流れの中で構築しておく必要があると思ってます。
・キャラについて
キャラについては、あまり細かいことを決めていないようでいて、書きたいシチュエーションに合うように根っこの部分は固めてから書き始めています。
エロ小説におけるキャラの根っことは、性的な興奮にかかわる視覚要素と、性的な興奮にかかわる心理面と、性的な興奮にかかわるしゃべり方です。
私が勝手に定義しています(笑)
今回のお話で分かりやすい例では、例えば柚子なんかは、話の中を転げ落ちていくようなシチュエーションを沢山書きたかったので、まずは、男が嫌い、性に関心なし、まじめできつめの性格という風に位置エネルギーの十分に高い場所に置いたイメージです。
華は対象的に、最初の思いがそのまま深みだけを増していくような感じにしていこうと思っていたので、割とライトな性格を与えた感じです。
そんな感じで最初に固めてしまえばあとは割と楽に書いていけるのですが、真知子に関してはだいぶブレまくりました。
それは元々あまり動かす気がなかったために、最初にしっかり固めておかなかったことが根本的な原因ですが、理由はもう一つあります。
最初は、「ちららさん」の正体が真知子であるという展開も考えていたためです。
しかし、この展開は途中で放棄しました。
理由は次のページで書きます。