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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第50章 == あとがき ==

・オリジンフォールト
ガンダムオリジンという、私が尊敬してやまない安彦良和先生のマンガがあります。
しかし、これは私のなかではかなりのガッカリマンガなのでした。
このマンガは、アニメの1stガンダムを、当時のキャラデザ、作画監督を務めた安彦氏がリメイク的に描き始めたもので、これを連載させるために1本雑誌が創刊されるという破格の扱いで始まったマンガです。
実際、それは人気もあったし、私も毎月楽しみにして読み続けていました。
しかしある時から、安彦氏は過去編を書き始めたのです。
そして、登場人物の過去を次々とつなげはじめ、また周辺にいたキャラが戦争のきっかけになるような重要な事件にかかわっていたりと、そういう話を展開していったのです。
キャラクターたちの過去がつながり、実は過去に重要な行動を起こしていた、などという展開は、ファンサービス的には良かったのかもしれません。しかし結果的に、私の中で無限のような広がりを持っていた宇宙世紀の世界観は一気にしぼんでしまいました。
もともとの1stガンダムは、お話の中核をなす人物たちは歴史の中心にはおらず、また、出てくる人たちも互いのことを知らないままに戦いあい、時折、点で接触して心を通わせる、といった作りになっていて、そういうところからリアリティと広がりをもった世界観を視聴者に与えてくれていたのです。
(Z以降のすべてのガンダムでは、そういう感じはないです)
それが、よりにもよって尊敬する安彦先生の手によって矮小化されてしまった。
これを私はオリジンフォールトと勝手に呼んでおり、安彦先生レベルの巨匠であってもやらかしてしまう、非常に大きなミスだと感じています。
つまり、真知子とちららさんを重ねなかったのはそういう理由です。
展開を進める前に思い出して良かった。ありがとう安彦先生。そう、思いました(なんて失礼な言いぐさ!)。
#ちなみに、そんな未来を予想していたのか…富野由悠季御大は、オリジンの始まるちょっと前に∀ガンダムという作品を作ってくれていました。
#これがあるおかげで、私は「オリジン」を「ガンダム」と切り離して心の中に置くことができ、私にとってオリジンは、単なる「面白い安彦先生のマンガ」ぐらいの位置づけになっているのでした。
ガンダムオリジンという、私が尊敬してやまない安彦良和先生のマンガがあります。
しかし、これは私のなかではかなりのガッカリマンガなのでした。
このマンガは、アニメの1stガンダムを、当時のキャラデザ、作画監督を務めた安彦氏がリメイク的に描き始めたもので、これを連載させるために1本雑誌が創刊されるという破格の扱いで始まったマンガです。
実際、それは人気もあったし、私も毎月楽しみにして読み続けていました。
しかしある時から、安彦氏は過去編を書き始めたのです。
そして、登場人物の過去を次々とつなげはじめ、また周辺にいたキャラが戦争のきっかけになるような重要な事件にかかわっていたりと、そういう話を展開していったのです。
キャラクターたちの過去がつながり、実は過去に重要な行動を起こしていた、などという展開は、ファンサービス的には良かったのかもしれません。しかし結果的に、私の中で無限のような広がりを持っていた宇宙世紀の世界観は一気にしぼんでしまいました。
もともとの1stガンダムは、お話の中核をなす人物たちは歴史の中心にはおらず、また、出てくる人たちも互いのことを知らないままに戦いあい、時折、点で接触して心を通わせる、といった作りになっていて、そういうところからリアリティと広がりをもった世界観を視聴者に与えてくれていたのです。
(Z以降のすべてのガンダムでは、そういう感じはないです)
それが、よりにもよって尊敬する安彦先生の手によって矮小化されてしまった。
これを私はオリジンフォールトと勝手に呼んでおり、安彦先生レベルの巨匠であってもやらかしてしまう、非常に大きなミスだと感じています。
つまり、真知子とちららさんを重ねなかったのはそういう理由です。
展開を進める前に思い出して良かった。ありがとう安彦先生。そう、思いました(なんて失礼な言いぐさ!)。
#ちなみに、そんな未来を予想していたのか…富野由悠季御大は、オリジンの始まるちょっと前に∀ガンダムという作品を作ってくれていました。
#これがあるおかげで、私は「オリジン」を「ガンダム」と切り離して心の中に置くことができ、私にとってオリジンは、単なる「面白い安彦先生のマンガ」ぐらいの位置づけになっているのでした。

