この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第51章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (1)
・桜井柚子 - 学校/昇降口
「あぁ…またか…」
「桜井どぉしたぁ?」
朝イチの下駄箱の前で柚子はため息をつき、小学生時代からの友人エイコ、平河江以子が、少し呑気な調子で問いかけた。
「うー。上履き隠された。」
「あちゃ。ひどいね…あいつらかな。」
「ま、そうだろうね。よく飽きないよ。」
「一緒に探すよ。遅刻しちゃう。」
「ありがと。」
まったく今どき小学生でもこんな嫌がらせしないよ、とつぶやき、大きくなったお腹を支えるようにしながら、当たりをつけた場所を覗き込んでゆく。
そんな柚子の様子を気遣いながら、エイコも手早く周辺を探して回った。
「おはようございます。桜井さん。慌てふためいて、どうなさったの?」
唐突に現れ、そう語るのは、風間美羽。
桜井柚子のクラスメイトである。
少々むっちりとした肉づきの柚子と比べ、細くスラリとした手足持つスレンダーな身体。ショートの髪型も相まって、柚子とはある意味対照的な美少女である。
その細身の身体の割に胸は大きめで形も良い。
大きな目と薄めの唇から覗く真っ白な歯も、学園で1番の美少女としてのビジュアルを際立たせており、およそ彼女に惚れない男子はいないだろうとさえ噂されていた。
「あぁ…またか…」
「桜井どぉしたぁ?」
朝イチの下駄箱の前で柚子はため息をつき、小学生時代からの友人エイコ、平河江以子が、少し呑気な調子で問いかけた。
「うー。上履き隠された。」
「あちゃ。ひどいね…あいつらかな。」
「ま、そうだろうね。よく飽きないよ。」
「一緒に探すよ。遅刻しちゃう。」
「ありがと。」
まったく今どき小学生でもこんな嫌がらせしないよ、とつぶやき、大きくなったお腹を支えるようにしながら、当たりをつけた場所を覗き込んでゆく。
そんな柚子の様子を気遣いながら、エイコも手早く周辺を探して回った。
「おはようございます。桜井さん。慌てふためいて、どうなさったの?」
唐突に現れ、そう語るのは、風間美羽。
桜井柚子のクラスメイトである。
少々むっちりとした肉づきの柚子と比べ、細くスラリとした手足持つスレンダーな身体。ショートの髪型も相まって、柚子とはある意味対照的な美少女である。
その細身の身体の割に胸は大きめで形も良い。
大きな目と薄めの唇から覗く真っ白な歯も、学園で1番の美少女としてのビジュアルを際立たせており、およそ彼女に惚れない男子はいないだろうとさえ噂されていた。