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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第6章 行き場なくしたココロで
 それは、射精よりも激しい勢いで、比喩ではなく本当にブシュッ、ブシュッと音をたてながら放出された。
 しかし射精の時のような絶頂感はまるでなく、ただ、断続的に何度も透明な液体が飛び散るのみである。

 それは先ほどの精液とも混じって、シーツに巨大なシミを作っていった。

 「ああああっ、なんだこれ、なんだこれ。」

 言いながらも放出は止まらない。

 ブシュッ、ブシュッ

 水鉄砲のような放出は続いた。何回出たのかもう覚えてもいないが、それがようやく止まったところで

 「すごい。ホントになるんだ。ベッド、ぐしょぐしょだぁ…」

 娘は楽しそうにそう言って、私の中からゆっくりとペニスを引き抜いた。

 私はそのまま脱力してベッドに臥せってしまいたかったが、精液と謎の液体でびしょびしょに濡れたそこへ崩れ落ちるわけにもいかず、最後の力を振り絞って起き上がった。しかし膝の震えは止まらない。

 「なんかヨロヨロしてるよw大丈夫?」
 「ひ、他人事みたいに…なんか体から魂抜かれたみたいだ…」
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