この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第52章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (2)
静まりかえった部屋で、だれかが咳ばらいをした。
鼻をすすったものもいる。
しかし催促する者はなく、ひたすら柚子の動きを見守り続けていた。
それから数秒ののち、意を決した柚子は、ついにそこを自らの手で左右に割り拡げたのだった。
くちゅり、という音がしたかどうかはともかく、白い割れ目は左右に開かれ内側から美しい肉色が姿を現した。
そして予想されたとおり、内側はキラキラと十分な潤いをもって輝いていたのである。
榊を始めとした男子全員は、そこを眩しいものでも見るように目を細めて凝視する。
「…こ、これがオマンコ…の中…」
「穴…開いてんだな…ほんとに」
「で…で、この感じは…やっぱりそうなのかな…」
男子の一人が榊のほうを見てそういった。
「うっ…お、俺にわかるかよ…おい!平河!こっち来い!」
「はっ!?は、ハイぃっ!!」
突然自分に矛先が向いて、エイコは縮みあがった。
次は自分かと、そう思ったのかも知れない。
「何もしやしねえよ。いいからここに座れ。」
拒否する勇気も気力もなく、言われるがままにエイコはソファの前まで歩くと、そこに正座した。