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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第53章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (3)
柚子は焦点の合わないぼんやりとした目で榊の顔を見つめる。
「え…そ、それはその…口のほうで…な…」
「うん……いいよ…そこ、立って……ちょっと…みんな一回離してよ…」
体を解放されると、柚子は榊のズボンのベルトに手を伸ばした。
そして手際よくズボンを脱がし、パンツの上からでもわかる勃起形状を手で撫でまわした。
「へえ…」
「な、なんだよ…」
「ん?うん、なんでもない。」
「榊は結構、大人ちんちんだ…」
そう思ったが口には出さない。
成長期の彼らは、体の成長のバラツキが大きい時期でもある。
男子三日会わざれば、ではないが、日に日に変わる彼らの身体は、つまり個人差もまた大きいのだった。
柚子はそこを注視しながら、ゆっくりとパンツを引き下ろした。
果たしてそこから出てきたのは、父や沖縄の大人たちほどではないにせよ、普通の大人のサイズと変わらない、あるいは少し大きめとさえ言える15cmほどのペニスだった。太さも十分にある。
そしてそれは赤黒く、露出した亀頭のカリも張っていて、根元から下腹部にかけて毛も密集している。
柚子にとっては見慣れた、あのグロテスクな器官だった。