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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第53章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (3)
一気に興奮が最高潮に達しようかと、二人の動きはより激しくなった。
二人の奏でる音もテンポとボリュームを上げる。
しかし。
ゴン!!……ゴン!!
そこに突然、全く別の、くぐもったような不穏な音が響き始めたのである。
「ん!?な、なんだ!?」
思わず榊の動きも止まり、音のする方向に全員の視線が集中した。
それは、スタジオと調整室の間にあるガラス窓のほうから聞こえてくる。
カーテンが引かれ、向こう側が見えていないが、その窓に何かがぶつかっているような音だった。
ヒロキが慌てて窓に駆け寄り、そしてカーテンを一気に開放した。
その音の正体。
窓の向こう側では、窓に手をついた平河江似子の顔が前後していた。
それが、時々窓とぶつかり、激しい騒音を立てていたのである。
そして少し窓から離れたところで、顔を真っ赤にしたリクが、エイコの尻を掴んで激しく腰を振っていた。
その顔は、柚子には悪魔のように見えた。
エイコは表情を歪め、大きく口を開いて絶叫しているようだったが、音が伝わってこないためその叫びは聞こえない。
そんな光景を目にして、快楽の海に完全に身を任せ始めていた柚子にも一瞬にして理性が戻る。
「うそっ!?うそでしょ!?どっ!どういうことっ!?約束っ!約束がちがうううっ!!!」
榊も、驚きの表情である。それは予定外の展開であることを意味していた。
「り、リク…あいつ…バカか!なっ、何!やってんだぁっ!!」
二人の奏でる音もテンポとボリュームを上げる。
しかし。
ゴン!!……ゴン!!
そこに突然、全く別の、くぐもったような不穏な音が響き始めたのである。
「ん!?な、なんだ!?」
思わず榊の動きも止まり、音のする方向に全員の視線が集中した。
それは、スタジオと調整室の間にあるガラス窓のほうから聞こえてくる。
カーテンが引かれ、向こう側が見えていないが、その窓に何かがぶつかっているような音だった。
ヒロキが慌てて窓に駆け寄り、そしてカーテンを一気に開放した。
その音の正体。
窓の向こう側では、窓に手をついた平河江似子の顔が前後していた。
それが、時々窓とぶつかり、激しい騒音を立てていたのである。
そして少し窓から離れたところで、顔を真っ赤にしたリクが、エイコの尻を掴んで激しく腰を振っていた。
その顔は、柚子には悪魔のように見えた。
エイコは表情を歪め、大きく口を開いて絶叫しているようだったが、音が伝わってこないためその叫びは聞こえない。
そんな光景を目にして、快楽の海に完全に身を任せ始めていた柚子にも一瞬にして理性が戻る。
「うそっ!?うそでしょ!?どっ!どういうことっ!?約束っ!約束がちがうううっ!!!」
榊も、驚きの表情である。それは予定外の展開であることを意味していた。
「り、リク…あいつ…バカか!なっ、何!やってんだぁっ!!」