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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
 「胸は、やっぱりしっかり揉んでみたいな。」

 男子たちはお互いにポジションを交換しながら美羽の身体を楽しんでいた。
 今、美羽の胸を揉みしだいているのはキーチである。

 「キーチ、今まさに揉んでるじゃねえか。」
 「そうじゃなくてさ、ブラあるとやっぱりちゃんとした感じがわかんないっていうかさ。」

 「…つまりだ。」
 「うん。」

 「ぁっ…だっ…だめだっ…ってば…っく…は…ぅうぁああっ!?」

 キーチの手が、上からブラジャーの隙間を通して乳房の上に直接差し込まれた。

 「やらけぇええ!」

 ブラジャーの中で、キーチの両手が暴れまわり、指先は時折、既に勃起してしまっている乳首をつまんだ。

 「やっ、やめっ…やめぇっ…ぇええっ……っは、はっ、ぁは…ぅくぁ…」

 男に触れられたことのない身であっても、すでに自慰行為での性感帯への刺激は覚えている。そこを直接的に刺激されてしまえば、処女の身体であっても色のついた吐息が漏れてしまう。
 そのことがまた美羽に屈辱を与えるから、美羽の目には涙があふれ始めた。

 泣き顔を見られたくないのか、美羽は固く目を閉じ、涙を隠す。


 「だめ…んっこっ、こんなのっ…違っ…違う…ちがううぅ…んぁっふっ…ぁふっ!」
 「へへ、こんな表情のお嬢も可愛いな…惚れ直しちゃうぜ。」

 シンゴは心底そう感じたのだろう。顔を寄せて、嬉しそうに美羽の表情を観察する。

 そして、ニコッと笑ったかと思うと、予告もなしに美羽の唇に吸い付いた。   
 

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