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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
「違うって、何が違うのかわからないけどなぁ。もう入るってことじゃん。」
美羽は泣きじゃくりながら首を振った。
「よし、また順番決めようぜ。」
「え?おれじゃないの?」
「キーチ、お前はパンツ脱がすとこまでだろうが。」
柚子はまた榊のほうを伺った。美羽の言葉に、榊も少なからず衝撃を受けていたようだ。先ほどまでの阿呆のような顔ではなく、口をしっかりと結び、睨むように美羽のことを見つめている。その眼には、怒りがこもっているようにも思えた。
「ねえ榊、あんたも行ってきなよ。」
「え、いや…それはいくらなんでも…」
「ずっとしたかったんでしょう?彼女が許すっていってるんだから行きなよ。初めての浮気だけど、いいよ。」
渋る榊の尻を、柚子はパンとはたいた。
そ、そうか?と言って結局榊は男子たちの群れに混ざって行く。
そして栄えある一番手は、厳正な抽選(もちろんジャンケンである)の結果、カナタに決まった。
キーチは美羽のショーツを完全に脱がせてしまうと、まだ右足に残っていたソックスも剥ぎ取り、場所をカナタに譲る。
「へへへ。こんな日が来るとは思わなかったな。」