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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第57章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (7)
・土曜日の体育倉庫
そろそろ日が落ちる時刻だ。
約束させられた時間にはまだ少し早かったが、風間美羽は鏡の前に立って首輪をつける。
つけた瞬間、ゾクリ、と今まで感じたことのない寒気のような感覚を覚えた。
もう少し時間がたてば親が買い物から戻ってくる。
面倒なことを色々と問い詰められる前に、家を出てしまいたかった。
美羽は首輪のおさまりを確認し、服の襟で目立たないように隠してから家を出る。
首輪はヒロキが準備したもので、皮で出来た犬用の青い首輪である。スレンダーな美羽には、それがフィットした。
リクが柚子に語ったように彼らは「いろいろ勉強してる」ようであるが、その方向性は少し捻じ曲がってしまっている。
男子たちが犬小屋と呼ぶ、春休みの頃のさんざん通い詰めたその場所を目指し、うつむきながら美羽は歩く。
決して望んでそこへ向かうわけではない。
しかし、何度も何度も繰り返されるその狂宴の場で、身体はペニスと精子の味を覚えてしまい、男たちを前に痴態を晒し、悦びを露わとしてしまう。
こうして暗い気持ちでそこへ向かう今であっても、すでに奥から熱い液が分泌され始めていることを美羽は感じていた。
そろそろ日が落ちる時刻だ。
約束させられた時間にはまだ少し早かったが、風間美羽は鏡の前に立って首輪をつける。
つけた瞬間、ゾクリ、と今まで感じたことのない寒気のような感覚を覚えた。
もう少し時間がたてば親が買い物から戻ってくる。
面倒なことを色々と問い詰められる前に、家を出てしまいたかった。
美羽は首輪のおさまりを確認し、服の襟で目立たないように隠してから家を出る。
首輪はヒロキが準備したもので、皮で出来た犬用の青い首輪である。スレンダーな美羽には、それがフィットした。
リクが柚子に語ったように彼らは「いろいろ勉強してる」ようであるが、その方向性は少し捻じ曲がってしまっている。
男子たちが犬小屋と呼ぶ、春休みの頃のさんざん通い詰めたその場所を目指し、うつむきながら美羽は歩く。
決して望んでそこへ向かうわけではない。
しかし、何度も何度も繰り返されるその狂宴の場で、身体はペニスと精子の味を覚えてしまい、男たちを前に痴態を晒し、悦びを露わとしてしまう。
こうして暗い気持ちでそこへ向かう今であっても、すでに奥から熱い液が分泌され始めていることを美羽は感じていた。