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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第57章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (7)
今でもかつての爽快な気分、自分が女王様であったころの心を思い出すことはある。
多くの人たちに称えられ、頂点に君臨する一方、密かに、プラトニックに想い人を持つ…
あの頃の自分に戻りたいと思う反面、そこにはこのドロリとした、陰鬱でしかし腹の奥を震わせ滲みでるような情欲はない。
彼らが言うように、本当に自分は奴隷として調教されてしまったのだろうか。
自問自答をするも、そこに反論できるだけのものが、もう自分の中には残っていないと美羽は思う。
自分の中に残っているのは、絶え間なく注ぎ続けられる幾千幾億の精子たちだけだ。
「あれっ、お嬢。早いな。」
「なんだ、ちょっと間あいたから我慢できなくって早く来ちゃったのか?w」
「いえ…あの…」
学校の体育倉庫に着くと、既に男子たちは全員揃い、場所を作って待っていた。
「俺らはちょっとそういう部分あるな。みんな早かったぜ?」
「なんにせよ早々と揃っちまったな。ま、お嬢も座れよ。」
シンゴがいつも通りに敷かれた体操マットの上を指さした。
そこに座れば、男子たち全員に取り囲まれることになり、それが「いつも」のスタート地点である。
多くの人たちに称えられ、頂点に君臨する一方、密かに、プラトニックに想い人を持つ…
あの頃の自分に戻りたいと思う反面、そこにはこのドロリとした、陰鬱でしかし腹の奥を震わせ滲みでるような情欲はない。
彼らが言うように、本当に自分は奴隷として調教されてしまったのだろうか。
自問自答をするも、そこに反論できるだけのものが、もう自分の中には残っていないと美羽は思う。
自分の中に残っているのは、絶え間なく注ぎ続けられる幾千幾億の精子たちだけだ。
「あれっ、お嬢。早いな。」
「なんだ、ちょっと間あいたから我慢できなくって早く来ちゃったのか?w」
「いえ…あの…」
学校の体育倉庫に着くと、既に男子たちは全員揃い、場所を作って待っていた。
「俺らはちょっとそういう部分あるな。みんな早かったぜ?」
「なんにせよ早々と揃っちまったな。ま、お嬢も座れよ。」
シンゴがいつも通りに敷かれた体操マットの上を指さした。
そこに座れば、男子たち全員に取り囲まれることになり、それが「いつも」のスタート地点である。