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第57章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (7)

　そこでギュウと美羽の肛門がすぼまった。

　「うわっ、やべっ、締まるうっ！あっ、出るっ！」
　「あっ！」
　
　ドクン！と大きく一度、ヒロキのペニスが脈動したのが、肛門の感触から美羽に伝わった。
　それから、びくりっ、びくりっと何度にも渡って美羽の中に精液が撃ち込まれていく。

　「あっ…あつっ！いっ！！ぁあぃいっああっ！」

　宙に浮いた美羽の足がガクガクと震え、足指は複雑にうごめいた。
　
　最初の頃はわからなかった射精される精液の感触も、今では肉の内側から感じることができる。
　生殖、という言葉に象徴されるその最終的な出来事に、震えるほどの悦びを身体が訴えてくるのであった。
　
　「ああ…し、搾り取られる…やっぱアナルは…いいな…」

　名残惜し気にそれから２、３度突いてから、ヒロキは美羽の肛門からペニスを抜き、足を下ろしてやった。

　ヒロキが手で軽く尻肉を左右に割ると、ぽっかりと大きく口を開けた肛門の向こうに真っ赤に染まった肉が見え、そこからローションと混ざった少し黄ばんだ精液がドロリと流れ出た。

　「ははは。ヒロキもまた濃いぃの出したな。お嬢、濃いぃ精液もらって嬉しいか？」

　「はい…濃くて…すごく熱くて…もっと…」
　「じゃあ次はおまんこだな。」