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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第58章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (終)
「それがいいのよ。ジュン、ってするでしょ?…で、なに?お願いって…」
「ぁ、はい…あの…今日、泊めていただけないかしら…」
「えっ?まあ明日休みだし、いいけど。急にどうしたの?エロぃ気分になっちゃったからかな?w」
「そ、そうじゃなくて…いえ、それもあるかもだけど…あまりお母様と顔を合わせたくなくて…」
ん?と柚子とエイコは真顔になった。
「どうした?なにかあった?」
「最近…顔を合わせるたびにね…言われるのよ。まだ間に合うから…堕ろせって…」
「ああ…そうなんだ…まあ普通そう言われるかぁ…」
あの日。
美羽は救出されたあとに病院で緊急避難ピルを処方されたが、運悪くそれは成功しなかった。
あの7人のうちの誰かの精子が、美羽の卵子を捉えてしっかりと着床してしまったのだ。
それが明らかになった後、美羽はそのままお腹の中で育てる決意をした。
出来てしまった命に罪はない。それが理由だ。
しかし彼女の両親がそれに同意することはなかった。
「でもさ、美羽は本当にいいの?苦労するよ?いろいろ。」
「あなたに出来ていることよ。私に出来ない苦労じゃないはずだわ。」
美羽は強気ないつもの美羽に戻ってそう答えた。
「ぁ、はい…あの…今日、泊めていただけないかしら…」
「えっ?まあ明日休みだし、いいけど。急にどうしたの?エロぃ気分になっちゃったからかな?w」
「そ、そうじゃなくて…いえ、それもあるかもだけど…あまりお母様と顔を合わせたくなくて…」
ん?と柚子とエイコは真顔になった。
「どうした?なにかあった?」
「最近…顔を合わせるたびにね…言われるのよ。まだ間に合うから…堕ろせって…」
「ああ…そうなんだ…まあ普通そう言われるかぁ…」
あの日。
美羽は救出されたあとに病院で緊急避難ピルを処方されたが、運悪くそれは成功しなかった。
あの7人のうちの誰かの精子が、美羽の卵子を捉えてしっかりと着床してしまったのだ。
それが明らかになった後、美羽はそのままお腹の中で育てる決意をした。
出来てしまった命に罪はない。それが理由だ。
しかし彼女の両親がそれに同意することはなかった。
「でもさ、美羽は本当にいいの?苦労するよ?いろいろ。」
「あなたに出来ていることよ。私に出来ない苦労じゃないはずだわ。」
美羽は強気ないつもの美羽に戻ってそう答えた。