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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第2章 解放された情欲は純情を覆い尽くしていく
[7月26日] 風景:父の寝室
娘には、ペニバンもググレカスも、何のことだかわからなかった。
だが、とりあえず今度なにか言ってきたら、お尻ペンペンくらいしてやろう。
そう思いながら、娘は久しぶりに真夜中の父の部屋へ忍びこんだ。
もうお酒で酔いつぶす必要はなかったから、軽くゆすっただけで、あっさりと父親は目を覚ます。
しばらく寝ぼけた様子で娘を見ていた彼であったが、やがて状況やその意味を理解すると手を伸ばして娘を引き寄せた。
「水着はやめたのか?」
「えっ?あれ、好きだったの?」
本当は娘もあのいつものユニフォームに着替えてここを訪れたいと思っていたのだが、妹と鉢合わせになる可能性を考えると、誤魔化しのきかないその姿ではちょっとリスキーだと思い直し、ごく普通のパジャマ姿を選んだのである。
「いや、パジャマもいい。」
そういいながら父親は身を起こすと娘の尻をかかえて胡坐をかいた自分の脚の上にのせ、両腕ごと娘を抱きしめた。