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第13章 そして柚子

　そんなふうにお姉ちゃんにいじめられながら、ベッドの上に座ってるパパのちんちんを、わたしは何故だか一生懸命に手でしごいちゃったりもしちゃっていたんだ。

　そのころにはわたしはもうずいぶん意識があやしい感じになってて、どんなことを考えながらそんな状態を受け入れていたのかよくわからない。

　ただ、あぁ、きたない、きたないのいじらさせらてて、だけどきもちいいよう、って矛盾？みたいなもので頭の中いっぱいになってた。

　お姉ちゃんは、柚子、気持ちいいんでしょ？ちんちんすきなの？すきなんでしょ？とかってわたしにしつこく聞くんだ。

　そのたび、わたしは、そんなことない、そんなことないよって思って首を振るんだけど、そうするとお姉ちゃんは敏感なところにビーンを強く押し付けてくる。

　わたしは、汚いもの触らされてる、嫌なのに、って思っているのに、それでもアーンアーンってエッチな声がどんどん出ちゃってた。

　そのままお姉ちゃんには何度もイカされて、わたしはもう体に全然力が入らなくなってた。

　多分、パパのちんちんを握りしめたままぴくぴく震えているだけ、みたいになってたと思う。