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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第13章 そして柚子
 「んぅうぅぁぁああぁぁっ!……ぅあっはぁっ…ぁんっ」

 そんな喘ぎが柚子の口から漏れた。

 それは痛みを耐えていた時のものとは違ってきている。
 
 ハァ、ハァと息を荒くしながらも時折、

 「んっ、ぁっ、」

 という「それ」を示す反応が混じり始めていたのだ。 
 もう身体も心も、色々と受け入れることが出来たことの証明なんだろう。

 私と柚子はそこで一度しっかりと抱きしめ合って、私は柚子の胸のボリュームも感じながらその結合感をじっくりと味わっていった。

 「どうなの?柚子?気持ちよくなってきた?」
 「わ、わかんない…わかんないよ…わかんないけど…入ってきてる…奥まで入ってきてる…」
 「その感じ、じっくり受け入れるんだよ…」

 「うん…」

 そうしてささやき合いながらお互いを感じ合っているうちに、私も柚子も何となく腰がヒクヒクと動き始めていた。

 私は思い切り柚子を突いてみたいという衝動を抑えながらも、柚子の動きに合わせる程度にとどめながら、ゆっくりと腰を動かしていった。

 それに答えるように、柚子の口からは
 
 「んっ、ぁんっ、ぁはっ…」

 と悦びの声が漏れ始める。
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