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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第14章 つながる3人の絆
9月もその半分を過ぎ、夜は涼しくなっていたが昼間はまだまだ夏の日差しそのままの暑い残暑が続いている。
窓から差し込むジリジリとした日差しは、このまま運転しているだけで十分に日焼けしてしまいそうだ。
だから、途中、買い出しに寄ったスーパーで
「日焼け止め、買っておいたほうがよさそうだぞ。」
と娘たちに私は言った。
「ああ、そうだねえ。ね、あとで塗ってね。」
「お姉ちゃん、あたしが塗ってあげるよ」
「そうかそうか。じゃあゆずにお願いするよ。」
二人はすっかり仲良くなって、私はまたしても仲間はずれか、と苦笑したが、しかし悪い気分ではなかった。
明るい太陽の光の下で無邪気にじゃれつく姉妹と、二人を乗せて海へと向かう父親。
一人欠けてはいたが、懐かしくもあるごく普通の家族としての桜井家。それを取り戻したという感慨である。
だが、そんなほのぼのとした私の感慨など、彼女たちには関係なかったようだ。
車が高速道路に入ったあたりで、二人は後部座席をフルフラットにしたかと思うとカーテンを引いた車内で、おもむろに服を脱ぎ始めたのだった。
窓から差し込むジリジリとした日差しは、このまま運転しているだけで十分に日焼けしてしまいそうだ。
だから、途中、買い出しに寄ったスーパーで
「日焼け止め、買っておいたほうがよさそうだぞ。」
と娘たちに私は言った。
「ああ、そうだねえ。ね、あとで塗ってね。」
「お姉ちゃん、あたしが塗ってあげるよ」
「そうかそうか。じゃあゆずにお願いするよ。」
二人はすっかり仲良くなって、私はまたしても仲間はずれか、と苦笑したが、しかし悪い気分ではなかった。
明るい太陽の光の下で無邪気にじゃれつく姉妹と、二人を乗せて海へと向かう父親。
一人欠けてはいたが、懐かしくもあるごく普通の家族としての桜井家。それを取り戻したという感慨である。
だが、そんなほのぼのとした私の感慨など、彼女たちには関係なかったようだ。
車が高速道路に入ったあたりで、二人は後部座席をフルフラットにしたかと思うとカーテンを引いた車内で、おもむろに服を脱ぎ始めたのだった。