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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
 その後、可美村クンはひたすら遠慮したのですが、私はヨロヨロとしか歩けない彼を放っておくわけにもいかず、肩を貸すようにして一緒に彼のマンションまで歩いて行きました。

 そしてその道すがら、彼についてのいろいろなことを聞きました。
 
 専門の教科は数学であること。
 別居中の同い年の奥さんと、もうすぐ5歳になる息子さんがいること。
 そして、さっき感じたように、パッと見よりはずいぶんと若く、もうすぐ28歳という年齢であるということ。

 「どうにも、お互いまだ若いせいですかね。主張を始めるとお互い引かないっていうか、もう本当にくだらないことで罵り合いの喧嘩になってしまうんですよ。」

 「くだらないって、たとえば?」
 「トイレットペーパーを使いすぎるとか、レコーダーに残している番組を早く消せとか。」
 「それは確かにくだらないわねぇ(笑)」

 私よりもずいぶんと若いということがわかったからか、だんだん私の言葉からは敬語が抜け落ちていきました。

 「子供に会えないのは寂しいけれど、イラついた毎日を送っていると生徒たちにも悪影響が出そうで。それで半年ほど前から別居してます。」
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