この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第19章 太いのが好き/細くても好き
 「そりゃあ、そうです。だからみんなの平均点が上がれば素直に嬉しいんですよ」
 
 可美村クンは本気でそう思っているようで、嬉しそうに、昔クラスのみんなの点数が一気に上がった時の話をしてくれました。

 何人か、点数のいい子に数学の教え方と、そこで覚えたことがどんなことに役に立つか、そんなことを教えてあげて、その上で生徒同志に教えあいをさせたのだそうです。
 そうしたら、教えられた生徒だけじゃなくて教え側に回った生徒のほうも成績がグンとあがったのだとか。 

 「でもそれはたまたま仲のいいクラスだったから上手く行ったんですよね。別のクラスでは上手く行きませんでした。」

 「そうなの。柚子のクラスはどうかしら。」
 「まだできたばかりのクラスですから、どうなるかわかりません。けど桜井君は教え側になるでしょうね。」

 「あら、あの子そんなに頭いいの?」
 「はい。賢い子だと思います。」
 「へえぇぇ。」

 私は娘たちに勉強しろなどと口うるさくしたこともないし、成績表に文句を言ったこともありませんでした。
 ただ健康でいてくれればそれで良いと、成績自体にもあまり興味をもっていなかったのです。
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ