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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第19章 太いのが好き/細くても好き
それでも最初に会った時にくらべるとずっと気持ちは近づいたように思います。
それが証拠に、2回目に食事を作りに行ったときには彼のほうから誘いがあったのです。
きっちり、1週間後のことでした。
「また久しぶりに真知子さんのお料理が食べたいです。」
それだけの簡単なメッセージでしたが、彼のほうから誘ってくれたというだけで私は小躍りしたくなる気分になりました。
彼の部屋を訪れた私は、その時は座る位置を変えて可美村クンと直角になるように座ってみましたが、彼は体を寄せてくることすらしてくれず、また彼の教育論などで盛り上がって終わってしまいました。
気が付けばその日は手を触れることすらなく、心は近づいていくもののむしろ体の距離感は離れていったのです。
そんな私たちが一気にその距離を縮めたのは3回目の時のことでした。
その日、私が食事を準備して食べ始めようというその時、可美村クンはボソリと言ったのです。
「もうこれで、真知子さんのお料理を食べるのも最後かと思うと少しさびしいですね。」
それが証拠に、2回目に食事を作りに行ったときには彼のほうから誘いがあったのです。
きっちり、1週間後のことでした。
「また久しぶりに真知子さんのお料理が食べたいです。」
それだけの簡単なメッセージでしたが、彼のほうから誘ってくれたというだけで私は小躍りしたくなる気分になりました。
彼の部屋を訪れた私は、その時は座る位置を変えて可美村クンと直角になるように座ってみましたが、彼は体を寄せてくることすらしてくれず、また彼の教育論などで盛り上がって終わってしまいました。
気が付けばその日は手を触れることすらなく、心は近づいていくもののむしろ体の距離感は離れていったのです。
そんな私たちが一気にその距離を縮めたのは3回目の時のことでした。
その日、私が食事を準備して食べ始めようというその時、可美村クンはボソリと言ったのです。
「もうこれで、真知子さんのお料理を食べるのも最後かと思うと少しさびしいですね。」