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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第20章 センセイトマチコ
 腰を高く掲げ、上から突きこまれるような体勢で膣内を硬いペニスで引っ掻き回されると、そこからはグッチュグッチュという二人の快楽を証明する音が奏でられる。

 そして時折その音の根源である汁の飛沫がはじけ飛んだ。

 「ねっ、センセっ、センセッ、真知子っ上になりたいっ」

 「...真知子クン、君は…」
 「淫乱でもいいのううっ!」

 そういうと真知子は可美村の胸に手を当てると、ぐいと可美村を押しやりながら起き上り、その勢いでそのまま可美村を押し倒した。

 そしてそのまま中腰になると、十分に膝を使って、自らの思いの赴くままに腰を上下させ、回し、自らの快楽の中枢を存分に刺激した。

 「ああっ、まっ、真知子クンっ…すっ、すごく…」
 「すごく…あっ、あっんっ、なっ、なあにっ…」
 
 「変態的で情熱的だ」

 「ああああっ、ばっ、ばかあっ、あっ、きもっ、きもちぃっ」

 真知子は膝をつくと、そのまま腰を使いながら可美村の上に体重を浴びせかけて可美村の唇に吸い付いた。

 「んんんむむうぅむむむっ」
  
 キシキシという音の響く部屋の中で、二人は全身の肌を使って愛し合う。
 互いの熱が交換され、一つの物体になっていく過程を経て二人はその頂点に向けて駆け上がり始めた。

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