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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第20章 センセイトマチコ
 やがて可美村の様子にその兆候が見え始めると、目ざとく真知子はそれを察知して、可美村に言った。

 「あっ、かっ、かみっむらくぅんっ…ごっ、ゴム、取っても…いいんだよ…。もっと気持ちよくなっていいんだよっ」
 「真知子クン、それはだめだ。ちゃんとセーフティにセックスしような。教育的指導だ。」

 しかしあくまで可美村はロールプレイを続ける。

 それは、生徒の母親である真知子とのつながりを持つ上で罪悪感から逃げるひとつの考え方だったのかもしれない。

 「えっ、はっ、はぃっ…真知子、センセの、いうとおりぁあっ、にしますっ…んあっあぁっいいっ、も、もっと、もっと突いてっ」

 真知子がその日が安全な日だったのか、それとも可美村の子供を身ごもっても構わないと考えたのか、それは定かではなかった。しかし、真知子はもう全力で可美村の全てを欲しいと願っていたのだろう。

 結局それ以上の無理は言わず、もう真知子もそのまま絶頂を迎えることに決めた。だからひときわ激しく腰をくねらせ、快楽をむさぼる。

 「ああっ、せ、センセッ…あたっ、し、もうっ、いきそ」
 「ああっ、先生もだ…」
 
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