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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第22章 カタストロフィック マインドマップ
 そして。

 「!ぁあっ!!やっ、パパっ、入ってるっ」
 「入ってないよ。」
 「入ってるって!うそっ、だめだって…おっ、おねえちゃんいってっ…たっ…てゃあぁんっ…」

 実際にはまだ入ってはいなかった。

 しかし、柚子の誘導のままに定められたその位置は、間違いなく膣口そのものであったし、そこを少しばかり拡げながらグリグリと刺激を与え続けているのは間違いなかった。
 そして触れあっている部分は十分な柚子の愛液に満たされている。

 柚子にとっては入っているのと同じことだったのかもしれない。

 私があと少しだけ腰を押し出せば、そのまま中に納まってしまうのは自明である。

 「入ってないって。先っぽが入口を広げてるだけだ。」
 「うそうそうそ…入ってるっ、入ってくるのうっ…だめっ、だって、お、おねえちゃんにおこられっちゃうぅううあああん、あんっ」

 柚子は自らの手でそこへペニスを導き、そして今もそこからずれないように手を添えているにもかかわらず、言葉では挿入を拒絶し続ける。

 言葉を信じるか、性欲に支配された身体を信じるか。

 もちろん私は自分の望むほうを信じるわけだ。
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