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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見

 父は顔の全部をベロベロと舐めつくしてゆき、その舌は時折柚子の伸ばした舌と絡みあう。そのようにして変態的に体液を交換しながら二人の興奮は高まって、やがて父も最後の時を迎えつつあった。

 「はぁ、はあ…柚子…パパももうすぐイキそうだ…どこに、出す?かっ、顔にかけて…いいか…?」
 「えっ、ぁっ、はっ…や…顔はっ、いやっ…」

 「ぅっ…じゃあ、どこが、いい…んだ」

 最後は全部を顔にかけ尽くして、精液で汚れきった表情を拝みたいと考えていた父は、少々の落胆を感じつつ、柚子にその選択を迫った。

 柚子は顔をそらしてしばらく考え込むように黙ったあと

 「もっ…その…そのまま、で…いい…」
 「そのままって…中で、いいの…か?」

 「うんっ、ぁ、はっ…大丈夫…んんっ、だからぁっ…いいよ…中で出して……いいよんなぁぁああっ、あっ、はっにゃっ、ああっ、あんっ」

 「でっ、でも…な、さっ、さすがに…それは…」

 戸惑いながらも、父は腰の動きを止めなかった。その躊躇にはわずかに彼の良心も含まれていはしたが、しかしそれ以上に破滅的なまでの自分勝手な思考が彼の躊躇の大部分を占めていた。

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