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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
[10月20日] 娘のプライベート日記
「ただいまぁ…ふぅぃぃいいいいぃ、今日も疲れたよぉ…」
私は甘えた声を出しながら、食卓でバタッとことさらに音を立てて臥せった。
「おお。今日もお疲れさま。」
キッチンに立ち、お皿を洗いながらお父さんが言う。
「晩飯どうする?」
「まかない食べてきたからいいやあ・・・」
「そうか。冷蔵庫にラップしてあるから、後でお腹すいたら食べるといい。」
シャーという水の流れる音に、カチャッカチャッと時々お皿が触れ合う音が混じる。私はその心地よい音をBGMに、そのままテーブルでウトウトとまどろんだ。
それは以前はお母さんの音だったけど、お母さんが出て行ってからというもの、この音はお父さんの音になっていた。
バイトを始めて1週間と少し。バイトのある日はお父さんは早く帰ってきてくれて柚子の食事の面倒とか洗濯とか、家事を一通りやってくれている。
私はといえば、慣れない労働なのにほぼ1日おきにシフトを入れているものだから、ほとんど毎日クタクタで、勉強どころかお父さんとセックスする体力も残ってない。