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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
 「華、いきなりそんなに無理するなよ…」
 「うんー…アリガト…週末は少し間あけるから…エッチして…ね…」
 
 私は半分寝ながら答えた。

 お父さんとセックスできないのは残念なんだけど、今は柚子のために少しまとまったお金を持っておかないといけない。妊娠してもう1ヶ月は越しているし、柚子の気が変わったときにすぐにお金を準備できるようになってる必要がある。そうするともう時間もあまりないのだから、しばらくは我慢するしかない。

 でも私たちはこれからもずっと一緒なんだし、そう慌てることもないんだ。
 もう少し仕事に慣れてくれば、またエッチな時間を楽しむ余裕だって出てくるはず。

 「華、こんなところで寝たら風邪引くぞ。」
 「わかってるけど眠いぃ…ねえ、徹さぁん…部屋連れてって…」
 「しょうがないなあ、またかぃ。」

 お父さんはそう言って、私をお姫様抱っこにして階段を昇る。
 これが私の最近の唯一の楽しみだった。

 このくらいは柚子も許してくれているようで、私がパパとこうやってイチャイチャする僅かな時間には部屋から出てくることもなく、二人きりにする気遣いを見せている。
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