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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
[10月22日] 父の告白日記
柚子の中で直接射精してしまったあの日以来、柚子は積極的にセックスを求めてくるようになった。
華がバイトのシフトを入れている日の晩は、私と柚子がそれをする日として自然と定まった。だから私は、会社を定時で引き上げると、柚子と交わるためにいそいそと家路を急ぐのである。
華には、家事をするために早く帰って来ていると言っているが、本当の目的は結局そういうことだった(もちろん家事もちゃんとこなしている)。
そして、あの時買ったコンドームは、結局封も切られていない。
その度に、大丈夫だから、という柚子の言葉を信じて、毎回そういうことになってしまっている。事が終わるたびに、本当に大丈夫だったろうか、と不安になり、次こそはちゃんと使おうと心に決めるのだが、結局また使わずに射精してしまう、そんなことを繰り返していた。
そして今日も私は積み上がる残務を放置して帰宅するのだ。
「課長、最近早く帰ること多いっすね。だいじょぶっすか?」