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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第25章 怒 IKARI
怒りと悲しみが交互にやってきて、不安定になっていたのだろう。華の精神は、突如として暴力的になったかと思うと今度はそのように急速に悲しみの沼に沈み込む。
その極端な感情の起伏は、怒りの状態を抜けても、一度恐怖に支配された私の心を安心させることはなく、むしろ得体のしれない暗闇のように私を包みこんでいった。
華は普段以上に小さく縮こまってしまっている私のペニスに手を伸ばすと、その不安定な感情とは裏腹に、いつものように手慣れた優しい手つきでそれを愛撫し始めた。
しかし、完全に精神が冷え切ってしまっている私のペニスはその愛撫にまったく応えることができない。
「…おちんちん、勃たないよう?もう、私の身体では興奮しなくなってしまったの?柚子の身体がいいの?」
「ちっ、ちがうちがう。そうじゃ、そうじゃないっ」
「じゃあ、勃つ?」
「あっ、ああ。た、勃つさ。も、もうちょっと、体の痛みが引いたら…な」
「…そぅっか。あたしのせいだって言いたいんだねえ…」
華の眉がピクリと動く。そこに怒りの片鱗が感じとれる。
「そんな、そんなこといってないっ。な。もうちょっと、もうちょっとしたら…」
「そんなに怯えなくったって良いじゃない…悲しいなぁ。」
その極端な感情の起伏は、怒りの状態を抜けても、一度恐怖に支配された私の心を安心させることはなく、むしろ得体のしれない暗闇のように私を包みこんでいった。
華は普段以上に小さく縮こまってしまっている私のペニスに手を伸ばすと、その不安定な感情とは裏腹に、いつものように手慣れた優しい手つきでそれを愛撫し始めた。
しかし、完全に精神が冷え切ってしまっている私のペニスはその愛撫にまったく応えることができない。
「…おちんちん、勃たないよう?もう、私の身体では興奮しなくなってしまったの?柚子の身体がいいの?」
「ちっ、ちがうちがう。そうじゃ、そうじゃないっ」
「じゃあ、勃つ?」
「あっ、ああ。た、勃つさ。も、もうちょっと、体の痛みが引いたら…な」
「…そぅっか。あたしのせいだって言いたいんだねえ…」
華の眉がピクリと動く。そこに怒りの片鱗が感じとれる。
「そんな、そんなこといってないっ。な。もうちょっと、もうちょっとしたら…」
「そんなに怯えなくったって良いじゃない…悲しいなぁ。」